2009年3月25日の日記
「佐久地域の医療政策をめぐる公開討論会」報告
〜柳田清二・立候補予定者の佐久病院問題についての発言〜
3月23日、柳田清二氏のみを迎えて佐久市勤労者福祉センターにて開かれました(木曽しげる氏は日程の都合上不参加)。佐久病院問題に関しての柳田氏の発言要旨。
1.2月7日知事裁定・三者合意を受けて、「期間」については、建設の「着工」を一日も早く、の考えである。その具体化においては、
2.「論点の整理」が必要で、
1)臼田の不安解消
2)浅間病院との兼ね合い
3)工場団地との操業・駐車場に関する事柄の整理
4)地域住民の合意
5)とりつけ道路
6)病院建設のための財政支援をすべき。
これらの問題を乗り越えてゆく努力を佐久市と病院が行うことが大切。そして、
3.佐久市に「再構築推進室」等の専門セクションをおく。
これまで(の佐久市)は、企画部企画課が土地利用として取り組んできた。
県はこの問題に、知事・副知事2名・総務部長・衛生部長・企画部長が一丸となってあたってきたが、佐久市も同様の姿勢で取り組むべき。任期つき職員をおくことも考慮している。
人事については、佐久市役所職員との協力体制をとりながら、きちんとした理由を説明できるものとしてゆく。
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